モスコミュールの由来について

あれは八年前の夏‥僕は仕事仕事の毎日で西から東に走りまわっていた。そんな時、仕事で訪れた西の島で一人の女性に出会う‥彼女の名はユリア。ロシアで保母さんをしていたが、今はこの島でダンサーとして働いていた。僕はウィスキー彼女はモスコミュール『ザーナス!乾杯!』

気がつくとユリアの膝で朝まで寝ていた。びっくりするくらい疲れがなくなっていた 『ありがとう..スパスィーバ』

北の大地から一人できた女性と家族から離れて一人仕事に駆け回っていた自分。 気が付いたらユリアのやさしさに惹かれていた。 誰も知らない小さい島で僕たちが打ち解けるまで時間はかからなかった。 海にいったり、山に登ったり、小さい島でユリアは目立っていてからかわれた事もあったがそんな事はどうでもよかった。 限られた時間の中でユリアといるのが幸せだった。

彼女はロシアで保育所をつくる夢があった
僕にも自分の事業の成功させる夢があった
お互い環境もちがうし言葉も違っていたけど力になってくれたし力になりたかった。 僕の事業はメガネの製作だったが、小さい島ではなかなか受け入れてもらえなかった

そんな時店に遊びにきてたユリアのメガネをみてなぜかメガネも飛ぶように売れていった
僕がかけても売れないメガネだが彼女がかけると違うようだ
仕事も大成功に終わり、彼女と会える最後の夜
僕には余分なお金はなかったが両手一杯の花と部屋中のお金をポケットにつめ彼女の店へ

もうあえないと思っていた涙目の彼女はとびっきりの笑顔でこう言った「今夜はモスコミュールを飲みたいわ」 僕は思わず微笑んだ....

ロシアを代表するお酒にウォッカがありますが、ウォッカをベースにしたカクテル モスコミュールの由来についてはいくつかの説があります
「Bartender」(集英社)によると 1946年、ハリウッド・サンセットストリートのバー。 ジンジャービアの在庫を大量に抱えて困っていたバーテンダーがいました。 そこにアメリカへ新しいウォッカを売り込めず困っているロシアの営業マンが来て、ジンジャービアとウォッカを混ぜてみると素晴らしいカクテルになりました。

最後にやって来たのが、銅のマグカップを大量に抱えて困った女性でした。キンキンに冷えた銅のマグカップにカクテルを注ぐと今までにない大ヒットにつながりました。 三人が助け合って新カクテルが生まれたのです。 困った時、偶然の出会いが成功への第1歩となる。 誰しも人生を大きく左右する出会いがあります
出会いによってちょっとした考えが状況を大きく変える
今夜はモスコミュールを飲んでみてはいかがでしょうか

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